【西表島】西表島横断道 2023/1/3
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西表島のジャングルを横断する登山道。 ルート:西表島横断道
上原港のスーパー川満で行動食を補給。 八重山諸島の冬は曇りと小雨が続く気候。 浦内川は沖縄県で最も長く大きな川。生息している魚の種類は日本で最も多い408種類。
マリュドゥの滝は傍に行くことは出来ないが、展望台から見ることができる。
ここでマヤグスクの滝との分岐となる。
中間広場付近の沢でふと下を見るとリュウキュウイノシシの頭蓋骨があった。
この白いのは全部カビらしい
浦内川の源流を超えると横断道のゴール。
約10kmの横断道が終わると5㎞の大富林道に入る。 大富林道入口にて西表島横断は終了! 高額だがガイドは付けた方が良い。 ・ペース配分について 横断道にはテドウ山経由でもアクセスできるため、テント泊でピナイサーラの滝→テドウ山→マヤグスクの滝→大富林道のようなコースもロマンがあると感じた。 今回利用させていただいたガイド概要
浦内川を遡行し、分水嶺を超えたところでゴールとなる。
西表島の中学校では3年に1回横断する行事があり、その際に道の整備が行われる。
前回の整備は2年前らしく、今回は比較的道が荒れた状態での山行となる。地図
西表島-2023-01-03 / ktさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
コースタイム
早朝
3が日にも関わらず8:00から開店していた。ありがたい。
ガイドさんの車で浦内川遊覧船乗場に向かう途中にカンムリワシと遭遇。
望遠レンズを持っていなかったのが悔しい。浦内川遊覧船乗場
この日は2週間ぶりの晴れ間が見えた。
晴れているとジャングルの中は夏かと思うほど蒸し暑い。
冬はハブも活動しないため、雨さえ降らなければトレッキングにはもってこいの季節だと思う。マリュドゥの滝
カンビレーの滝
横断道入口
イタジキ川出合
ちなみにガイドさん曰くイタジキ川出合の増水具合が引き返すかどうかの判断の1つの基準らしい。横断道①
中間広場
作り物のような綺麗さでした。
横断道②
横断道③
大富林道
景観も無く、景色も代わり映えしないため気持ち的には横断道以上にしんどく、気の遠くなる1時間だった。終わりに
ガイドの相場は1人25000円と高額だ。そもそも浦内川遊覧船のチケット購入時に目的(横断か?カンビレーの滝までか?)と人数、ガイドの有無を聞かれるため、ガイド同伴でないと横断目的で浦内川遊覧船に乗れるかも怪しい。
ソロで横断をする方法としては、ピナイサーラの滝からテドウ山経由で横断道へ侵入すれば浦内川遊覧船の検問をくぐり抜けることは可能だ。だが増水時の退却の判断とペース配分は経験が無いと難しいため、やはりガイドは付けるべきだと感じた。
他にもピンクテープを完全にロストする箇所が1箇所あった。
西表島横断道には400m置きに看板が設置されており、全部で24つある。
15分間隔で歩ければ良いペースらしい。(今回は10~15分ペースで結構早い方だった。)
西表島タイドライン様
トレッキングツアーのご案内|西表島カヌーの西表島タイドライン
※西表島横断は11~3月に実施